南高100周年基金について

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 南高100周年記念事業実行委員会 委員長挨拶

 

 

 100周年記念基金の活動について

 

 創立100周年記念事業実行委員会から引き継がれた「創立100周年基金」の活動も、3年目を迎えています。基金は「母校発展への寄与、後輩生徒が豊かな国際性・社会性を身につけるよう支援」することを目的として、「100周年記念事業」の記念募金の一部を原資として活動してきました。

 この間母校は、中高一貫校「東京都立南多摩中等教育学校」として生まれ変わり、学校経営も新たな歩みを始めました。基金も学校・PTAとのさらなる深い連携のもと、母校等の支援活動に力を注いでまいりました。

 具体的には、この2年間に、(1) 多摩産材の机・椅子寄贈(4セット)  (2)「クスノキ記念碑」設置 (3)「先輩に学ぶ」授業の支援 (4) 部活動の支援 (5)スクールカウンセラー派遣の支援 (6)母校サポートの「湧志学堂」支援  (7)PTA全国大会への支援 などを継続的に行ってきました。

 基金は本年度から、同窓会「あかね会」改革の一環として、あかね会予算の特別会計となり、同窓会・会報の郵送経費支援を含め、事業の役割分担の明確化を図って、一体的な運営と活動とをめざしてまいります。

 その中で「100周年基金」は、当初の目的達成に向けて、基金の有効活用と円滑な運営を行っていきます。同窓生はじめ関係者の皆様におかれましては、母校の輝かしい将来に深い関心を抱かれ、温かく見守り、さらなるご支援をくださいますようお願い申し上げます。

平成23年7月

創立100周年基金運委員会

委員長 常盤 正臣 (昭和31年卒)

 

 創立100周年基金運営委員会規約        (規約制定 : 100周年記念事業実行委員会統括事務局会(H21.2.14) 承認H27.8.8改定

 

 創立100周年基金運営委員会規程

 この規程をもって創立100周年基金の運営にあたるものは、母校を支援し、後輩が有為な人材に育つよう、愛情と善意に基づいてこれを行うものとする。

(基金の名称)
第1条 南多摩高等学校創立100周年基金(以下「基金」という。)と称し、東京都八王子市明神町4丁目20番1号、都立南多摩中等教育学校内に置く。
2 基金は、南多摩同窓会あかね会(以下「同窓会」という。)の特別会計とする。

(設立の目的)
第2条 基金は、南多摩高等学校創立100周年記念事業(以下「100周年記念事業」という。)の募金を原資とし、母校の発展に寄与すること、及び母校の若き後輩が豊かな国際性と社会性を身につけ、有為な人材に育つよう支援することをその目的とする。

(基金の運営)
第3条 基金は、前条の目的を達成するため、次の事業を実施する。ただし、その支援は保護者会(PTA)が行う母校の支援とできるだけ重複しない範囲とする。
(1)母校の教育活動に対する支援
(2)母校の備品整備に関する支援
(3)母校の周年行事等の各種行事に対する支援
(4)その他、次条の創立100周年基金運営委員会(以下「運営委員会」という。)が認めた支援

(基金の管理運営)
第4条 基金の運営を円滑にするため、運営委員会を置き管理する。

(運営委員会の組織)
第5条 運営委員会に次の委員を置き、同窓会役員をもって充てる。なお、学校長及び学校職員はオブザーバーとする。
(1)委員長   会長
(2)副委員長  副会長
(3)委員    庶務
(4)会計    会計

(運営委員会の委員等の任期)
第6条 前条に定める委員の任期は、2か年とする。ただし、再任を妨げない。

(基金の運営期間)
第7条 基金の運営期間は、平成31年3月31日までの10年間とする。
 2 運営期間の終了時に基金の余剰があり、継続の必要性を運営委員会が認めたときは、期間を延長することができる。

(基金運営の会計及び報告)
第8条 基金の会計年度は、毎年、4月1日から翌年3月31日までとする。
 2 基金の運営及び会計の報告は、毎年開催される同窓会総会に報告する。

(規程の改廃及び細則)
第9条 この規程の改廃は、運営委員会の決議による。
 2 この規程に定めのない事項は、委員長が別に定める。


(附則)この規約は、平成21年4月1日から施行する。
(附則)この規約は、平成22年7月17日から施行する。
(附則)この規約は、平成23年4月23日から施行する。
(附則)この規程は、平成24年7月14日から施行する。
(附則)この規程は、平成27年8月8日から施行する。