百年太鼓が、部活「太鼓部」に昇格しました

20110428

 

 

 

 

  

中等1年生20名が新加入

 

新生太鼓部初めての演奏発表会

 2008年、南多摩高校100周年記念募金から母校に贈られた和太鼓のもとで結成された有志サークル「太鼓クラブ」。「南高百年太鼓」の名称で親しまれ、100周年記念式典や文化祭、全国高校PTA東京大会、南多摩中等開校記念式典などで演奏を披露し、私たちに着々とその存在感を示してきました。

 そして今年4月、正式に部活に昇格し、文化部の「太鼓部」として新たなスタートを切りました。この昇格にあわせて4月28日に母校多目的ルームで、新生太鼓部初めての演奏発表会が開催されました。太鼓クラブ設立当時から熱心な指導を続けてきた八丈太鼓の名手・今川先生のもと、中等2年生の7名が新リーダーとなり、フレッシュな中等1年生20人が加わって総勢27名による演奏です。特に、中等1年生はまだ入部してきたばかりでの初披露で、練習時間もままならない中で一生懸命に太鼓を叩く姿から、今後大きく成長していく予感がしてきます。

 結成当初は高校生で結成された「南高百年太鼓」も、これからは中等生による「南多摩百年太鼓」として、その地位を築いていくことでしょう。今川先生からは、今後も練習に練習を重ねて、いろいろな場所で演奏を披露していきたいとのことです。

 (広報) 

 

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