2011文化祭『南魂祭』開催

20110925



校門からゲートをくぐり会場へ


校舎に掲げられたの垂れ幕


伊達めぐみさんと丸山久さん


太鼓部の演奏

 南多摩高校及び南多摩中等教育学校の合同文化祭・第103回『南魂祭』は、9月10日(土)・11日(日)に、晴天に恵まれたなかで開催されました。南多摩高校同窓会<あかね会>は、西館玄関すぐの技術室を借りて、第2回卒業生の作品展を開催、生徒たちは「あかね会クイズ」に熱中して賑わいを見せました。

【あかね会アトラクション】
卒業生が歌う「演歌とクラシックのコラボ」
 9月10日(土)午後12時30分からあかね会室で、南高卒でクラウン専属歌手・伊達めぐみさん(平成3年卒)と、テノール歌手兼作曲家の丸山久さん(昭和44年卒)の共演ショーが催されました。これは演歌とカンツォーネを交互に歌うという、南高ならではの歌のコラボ企画です。多数の南高OBが詰めかけた部屋で、伊達さんは新曲「ソーランおんな節」、「☆(ほし)の舞」、「伊達男」を、丸山さんは「サンタルチア」など数曲を熱唱。2人で学生時代を想い「夕焼け小焼け」など童謡の合唱もありました。最後のアンコール曲は南高にちなんで、伊達さんは「私八王子育ちです」を、丸山さんはオリジナル曲「思い出の高校時代」を歌って1時間のフィナーレとなりました。

「南多摩百年太鼓」の演奏は体育館で
 今年から部活に昇格した「太鼓部」の文化祭は、初めて広い体育館を使っての演奏です。会場の背景にはあかね会から寄贈された中等教育学校を祝う「萬祝旗」が飾られ、新しし1尺8寸の長胴太鼓を加えて、中等1・2年生総勢30人が9台の和太鼓を舞台狭しと打ち合うフレッシュ公演です。多数が中等1年生というキャリア不足を、八丈太鼓の名手・今川健司先生の熱烈指導で厳しい練習を重ねて、短期間で腕前がここまで上達したことが誰の目にもよく分かりました。
 来年の文化祭では、ますますスケールアップした南多摩百年太鼓の演奏が楽しみです。
   また、今年から「フィルハーモニー部」に改称した室内楽部、は、小ホールに超満員の観客を集めて、横井明子先生の指揮にあわせて、「吹奏楽部」共々見事な演奏を披露しました。


今年の南魂祭プログラム

写真集


Copyright(c)  南多摩高等学校 同窓会 あかね会Jan.2009