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2015年1月17日(土)、南多摩高校閉校を2ヶ月後に控えた同窓会「あかね会」の新年会が、母校近くのホテル「ザ・ビー・八王子」で正午過ぎから35名が出席して開催されました。
この日は大学のセンター試験と重なったため、学校関係者は押尾勲校長(あかね会名誉会長)のみが代表して参加されました。最初に石川和昭会長が新年の抱負が述べられ、続いて押尾名誉会長)から、正月の箱根駅伝で、母校卒業生の高木登志夫君(東海大学3年)が沿道の声援を受けながら初めて復路9区を好走し、シード権確保に大きく貢献したこと。また、中等3年の男子生徒が香川県で行われた全日本中学校陸上競技選手権大会の走り幅跳びで、自己新記録の6m94を跳んで優勝し、東京オリンピック強化選手に指名されたことなど、次々と嬉しい話題が飛び出しました。
新年会内に先立ち行われた常任委員会では、同窓会では閉校記念碑の設置等により、閉校を迎える南多摩高校を支援すること。3月13日の卒業式、閉校式典に続き、『南高閉校を惜しみ“南多摩”の継承を祝う会』を「八王子 ホテルニューグランド」で開催すること。また、今年の同窓会広報紙は南高閉校の特集号として増頁し4月末に発行することなどが了承されました。
懇親会では昨年母校で発見された8ミリフィルムの上映が行われました。発見された8mmフィルムをデジタル化していただいた永田峻さんがゲストとして出席され、56年前の「昭和33年・南高50周年事業」のを8mm映写機で上映していただきました。新年会出席者の中には、撮影当時まだ可愛い女生徒だった方がいたり、この当時在籍していた先生方の映像を見て、会場内に歓声が上がりました。最後は恒例となった校歌を合唱し、次は3月13日の『南高閉校を惜しみ“南多摩”継承を祝う会』で再会することを合い言葉に、閉会となりました。
【半世紀前の南高の映像】
昭和30年代の50周年事業、修学旅行など懐かしい南高の映像シリーズは、『YouTube』でご覧いただけます。
(広報)
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新年会の様子
半世紀前の8ミリフィルムの上映
写真集
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