大雨に見舞われた今年の高尾山納涼会

20160912

 

 

 8月20日(土)に開催された恒例のあかね会高尾山納涼会。十数年継続して高尾山で行われて初めて開始から終了まで雨の洗礼を受けた納涼会になりました。
 今年から新しく赴任された永森比人美校長、池戸成記副校長、木村真理子旧職員をはじめ33名が参加して薬王院客殿で開催されました。
 納涼会に先駆けて行われた第2回常任委員会では、あかね会活動協力金の現状報告、再来年度の会員名簿発行概要、9月の文化祭「南魂祭」への出展計画と今年から実施される売店出店計画などについて協議されました。また、太鼓部が広島県三原市で行われた全国大会初出場についての報告があり、会場が大いに盛り上がりました。
 正午から開催された納涼会では、OBの大山隆玄高尾山薬王院貫主、石川和昭あかね会会長の挨拶、黒須隆一顧問の乾杯で、出席した皆さんは名物の山菜料理「高尾膳」を食しながら懇談会に入りました。外は降雨のために猛暑もひと休みした心地よさの中で、参加者の皆さんからひと言ずつちょっと興味をそそられる近況報告がなされ、和やかなうちに納涼会を終了しました。
 雨が上がったわずかな隙を狙って客殿前で全員で記念撮影を終えました。その後、JR高尾駅近くで南多摩中等太鼓部の演奏を見学する予定が、再度の大降雨に見舞われ、それぞれ帰宅の途についた一日でした。 (広報)

            


常任委員会(太鼓部全国大会の様子を報告する常盤さん)


納涼会で高尾御膳を囲んで歓談する参加者