1月16日に「南多摩同窓会あかね会」の新年会を開催

20160116

 

 

 南多摩高校が閉校になって初めてのあかね会同窓会が1月16日(日)、午後11時30分から母校近くの八王子ホテルニューグランドに於いて38名が出席して開催されました。当日はセンター試験実施日と重なり、学校サイドは多忙な一日にも関わらず、校長、副校長などが参加されました。新年会に先駆けて行われた常任委員会では、これまでの会活動行事の報告や、今年の広報発行計画が発表され、引き続き小林幹彦副会長(前校長)の軽快な初司会で、2016年の新年会が始まりました。
 石川和昭会長から今年の新年の抱負が語られ、南高OBの高木登志夫君(東海大4年)は箱根駅伝で9区を好走し、正月のテレビを賑わせたことが語られました。押尾勲名誉会長(現校長)は、母校部活の華々しい活躍が数多く語られました。昨年10月、和歌山国民体育大会の陸上競技「走幅跳」(高1・中3の部)で、中4男子が7m50で優勝。11月には太鼓部・後期生が立川市で開催された東京都高校文化祭郷土芸能部門で優勝し、今年夏に広島県で開催される全国大会に東京代表で出場します。また、南多摩フィルハーモニー部・後期生は千葉市で開催された日本学校合奏コンクールで好成績を残し、全国大会出場の切符を獲得しました。 最近、母校“南多摩”の活躍は、現役生徒、OBなど各方面ですこぶる優秀な成績をあげており、正月早々うれしい話しの連続でした。
 次に挨拶に立った来賓の柿沼健一PTA会長からは母校生徒と同窓会あかね会の強い絆にあやかり、PTAもOB会を強化していきたいと語られました。
その後、大島富子相談役の乾杯の音頭で食事・懇談会に入りました。平成卒コンビのレポーターとして歌手・伊達めぐみさん、入沢修自さんが各テーブルをまわり全員に新春インタビューを試みました。多くの会員が近況や今年の抱負を述べるなか、昨年11月に実施されたあかね会主催『先輩に学ぶ』講演で、3年連続講師を務められた黒須隆一顧問(前八王子市長)の講演「失敗から何を学ぶか」は、対象の中5年生をとても勇気づけてくれたようです。 伊達さんからは今年発売予定の新曲披露もあり、最後は音楽家・丸山久さんの指揮で、童謡や校歌を皆で声高らかに斉唱しました。この会場で新年会を開催するのは初めてでしたが、会場内のゆとりもあり、終始新春の和やかさを残した新年会でした。 (広報)


石川会長の挨拶


押尾校長先生による生徒たちの活躍の様子


柿沼PTA会長がの挨拶



乾杯の音頭をとる大島相談役


和やかな雰囲気で談笑する参加者 


幅広い年代の卒業生が参加


インタビューの司会を担当した伊達めぐみさんと入沢修自さん

 

 
同席した人たちと写真撮影


『先輩に学ぶ』の講演で、3年連続講師を務めた黒須隆一顧問



インタビューは参加者全員に!時間調整も見事


司会の伊達さんは新曲を披露


最後は丸山久さんの指揮で、童謡や校歌を皆で声高らかに斉唱