西川さん宅のお庭は枯山水でしたがそのお庭に水を入れ池を作り「水道水」でのホタル飼育に挑戦をされました。その取り組みが読売新聞多摩版で紹介されました。
昨年、その挑戦が見事に成功しヘイケボタルがお庭を舞いました。すると今度は、読売の記事に興味を抱いていた中央大学の学生から地元CATVの番組として西川さんの取り組みを映像化したいとの連絡。昭島の水を活用した3つの話題のひとつとして西川宅に学生さんが訪れました。その様子がまとめられCATVで放映され、現在 youtube でも見ることが出来るようになりました。
動画サイトYOUTUBEへリンク
さて、西川宅のお池は今拡張中でひとつだった池が3つになりつつあります。飛翔するホタルの数が昨年の3倍になる可能性が出てきました。ホタルの季節には予約が必要ですがオープンガーデンします。
(お車でのご来場はご遠慮下さい)
既に7月7日には都会の子ども達が20名ほど集まり西川宅でホタルの勉強会と観賞会を開催する予定です。
これらの取り組みは数年前に母校で行われたあかね会総会でホタルについての話があることを知った西川さんが数十年ぶりに母校を訪れたことがきっかけでした。
同窓のつながりが楽しい結果を生み出しましたのでここに紹介させていただきました。
(S44卒 井上 務 記)
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