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今年の美術カタログ表紙(水路の標)

寧日の二重奏
宮下真理子さんのホームページです。
http://www.miyashita-mariko.com/
ブログも更新されていますので、一読ください。
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毎年、春に開かれるのが恒例になっていました『宮下真理子日本画展』。今年は来る7月16(水)〜22日(火)に、初めて日本橋三越本館の美術特選画廊において、「風光彩香―ひとひらの追憶」と題して、昨年に取材したイタリアで出会った風景を中心に、意欲作25点を中心に開催されます。
宮下真理子さんは八王子で育ち、南多摩高校(平成6年卒)から東京芸術大学、同大学院を卒業しました。最近では一般雑誌のグラビアでも取り上げられ、各方面から注目されている日本画家です。出会って感動したことを素直に伝えることで絵筆をとる画風は、主に風景画にその手腕が発揮されています。天然の鉱石から絵の具をつくり、膠(にかわ)で練り合わせて描く日本古来の手法を使って描かれる日本画は、西洋の油絵より歴史があり注目されています。

今回ご紹介する作品は、ヴェネツィアやフィレンツェなどの歴史ある美しい風景が、宮下さん独特のタッチで描かれた力作です。この機会に日本橋三越会場で。彼女の作品を間近で鑑賞してみてください。 (広報)
●「風光彩香―ひとひらの追憶」宮下真理子日本画展
7月16日(水)〜7月22日(火)
三越日本橋本店 本館6階・美術特選画廊 入場無料
7月19日(土)は、午後2時から同会場にて、宮下さんのギャラリー・トークイベントが行われます。この機会にぜひ、会場にお出かけください。 また、会場へお出かけの節は、お気軽にお声をお掛けください。
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