昭和40年 卒田中和子さん 春の叙勲

20210818

 

 

 

今年の同窓会誌「みなみたま」にも「世界を繋ぐ花」を寄稿していただいた、昭和40年卒、カナダ在住の田中(ドランジュビル)和子さんが、今年の春の叙勲(旭日双光章)を受賞されました。
ホームページに連載している「メープルレター」52号に以下の報告がありましたが、8月15日に授賞式が行われたとのことです。
「活花」を通して、日本の文化を海外に広げた功績が認められたもので、同窓生の活躍は嬉しい限りです。


メープルレター(52)

春の叙勲
春のそよ風が足踏みをし、なかなか本格的な春になりません。今日は、しとしと雨模様です。
美しい花と緑が、 あくびをしながら出番を待っているかのようです。
そんな日々、マダム田中に春の叙勲(旭日双光章)受章の嬉しい知らせが届きました。
カナダ(ケベック州、モントリオール市)にて華道を通じての日本文化普及への貢献、功労に対して授与されました。名誉な、ありがたいことです。
今まで支えてきてくれた家族や世話になってきた親戚、恩師、友人の方々に少しは恩返しができたかもしれないと心温まる思いです。
子供達、孫達の心の中にも、日本が錨を下ろしていくかもしれません。
こちらのいけばな界の友人達には、拍手喝采の何よりの嬉しいニュースだったようです。

8月15日にコロナでのびのびになっていた旭日双光章授与式が行われましたので写真を添付いたしました。




勲章授与式

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